プロジェクトの研究は、課題毎に複数名の研究者が関わりながら取り組んでいます。
プロジェクトの研究課題や担当者、そして研究成果の資料をご覧いただけます。

• 統合研究
• 生産システム・省力化技術PT
• 高付加価値化PT
• 流通システム・統合管理PT

統合研究

IoP 営農支援システムの自律的進化による Next 次世代高知施設園芸農業の実現

課題代表者　北野雅治

■ IoP 営農支援システムの構築と自律的進化ー農業者・ IoP ・ AI による PDCA サイクルエンジンの駆動ー

高知大学：〇北野雅治、岩尾忠重、山崎富弘、齊藤雅彦、野村浩一、森牧人、山根信三、西脇芳典、浜田和俊
九州大学：安武大輔、岡安崇史

研究成果資料

IoPデジタル教材システムの開発
高知大学IoPモデルハウスと実証システムの構築
作物群落の光合成・蒸散の見える化
作物群落の受光量・葉温の見える化
葉面対流センサ製品試作

IoP効果を用いた社会経済的評価

課題代表者 野村久子

■ IoP のもたらす社会経済的影響に関するフィールド実験評価

九州⼤学：〇野村久⼦
⾼知⼤学：⼤崎優

研究成果資料

農家の労働力と利益効率の可視化とIoPの経済効果をみる

生産システム・省力化技術PT

IoPの基盤となる植物生理と作物生育の動的モデルの確立と同定

サブリーダー 安武大輔、森牧人

■ 作物群落の光合成・成長モデルの高精度化と地域スケールの収量ポテンシャルの評価

高知大学：○森牧人、山根信三、北野雅治
京都大学：土井元章、田中義行
九州大学：安武大輔
高知工科大学：福本昌弘
龍谷大学：尾形凡生

■ 作物⽣産の最適化に向けた⽣育診断技術と環境ストレス適応技術の確⽴

高知大学：○宮崎彰、上野⼤勢、⻄脇芳典、島崎⼀彦
九州大学：安武⼤輔　　　　　　　　　　　　　　　

研究成果資料

断⾯薄⽚による植物診断ー植物の健康状態を⾒える化するー

光合成・生育・収量の評価・予測・調節のためのIoP構築と検証

サブリーダー 細川卓也

■ 生体情報を活用した促成ナスの増収技術の開発

農業技術センター：○細川卓也、下元満喜、澁谷和子、山﨑浩実、細美祐子、岡美佐子、糸川修司、青木こずえ、五藤雄大、永尾航洋、篠田翔真、日置優実、堅田睦
高知工科大学：八田章光、田上周路

研究成果資料

AIによる画像認識技術を用いたナス、ピーマンの開花数と着果数の見える化
小型分光器による植物情報の取得技術開発
促成ナスつる下げ誘引栽培の作業性評価と増収技術の開発
土壌水分状態の「見える化」、「共有化」
ナス、ニラの生理生態情報の見える化

■ 生体情報を活用した施設ニラの増収技術の開発研究

農業技術センター：〇細川卓也、下元満喜、澁⾕和⼦、⼭﨑浩実、和⽥絵理⼦
東北⼤学：⻑⾕川 拓哉
⾼知⼤学：上⽥ 忠治

研究成果資料

ハウスニラの増収技術
ハウスニラの⽇射⽐例かん⽔技術
光環境制御⽤波⻑変換フィルムにむけた無機材料の開発

■ カンキツの施設栽培における環境制御技術の開発

農業技術センター果樹試験場：○小原敬弘、杉本達哉、谷大地

研究成果資料

ハウスミカンおける炭酸ガス施用技術の開発
ハウスミカンにおける反射型レーザセンサ

■ ユズにおける熟練者の持つ栽培管理技術の指標化と適正着果に関する研究

農業技術センター果樹試験場：○小原敬弘、谷本佑、西森空、北沢知明

研究成果資料

ユズにおける簡易な葉面積指数(LAI)測定技術の開発
ユズのWeb学習コンテンツの開発

病害虫発生の分子・生体基盤に基づいたIoPを活用した持続性ある病害虫管理システムの構築

サブリーダー 曵地康史

■ Next 次世代の病虫害管理システム開発を志向した基盤研究

高知大学：〇曵地康史、木場章範、鈴木紀之、手林慎一

■ 病害虫発生予測技術の開発

農業技術センター：○古味一洋、林一沙、岡田知之、岡美佐子
高知大学：伊藤桂

研究成果資料

空撮データを活⽤したショウガ⼟壌病害早期発⾒
現代型IPMに向けたダニ類の簡易同定
病害⾍発⽣予測技術の開発
病害⾍発⽣予測技術の開発（圃場中を浮遊する菌の検出）

■ 新規病害⾍総合防除技術の開発

高知大学：〇⼤⻄浩平、⼭根信三
農業技術センター：古味⼀洋、下⼋川裕司、他（昆⾍担当、農薬管理担当）

研究成果資料

コナカイガラムシ類の総合的防除体系

■ 病害虫管理システムの構築

技術センター：○古味一洋、下元祥史、竹村知夏、下八川裕司、下村文那、井原章吾

研究成果資料

アザミウマ類の画像診断技術

環境保全と付加価値創出を両立するサステイナブル園芸農業のためのIoPの確立

サブリーダー 藤原拓、高岡昌輝

■ クリーニングクロップ栽培と廃棄バイオマス利活用による地域資源循環システムの構築

岡山大学：○前田守弘
九州大学：安武大輔
高知大学：山根信三、森牧人
同志社大学：赤尾聡史
京都大学：高岡昌輝、藤原拓

研究成果資料

作物収穫後の残渣中に含まれる有用資源の回収方法の検討

■ 養液栽培培養液のカスケード利⽤システムの構築

京都大学：○藤原拓、 野村洋平
高知大学：平岡雅規、井原賢、恩⽥歩武、⼩崎⼤輔
愛媛大学：深堀秀史
同志社⼤学：⾚尾聡史
岡⼭⼤学：永禮英明
⼭⼝⼤学：佐合悠貴
九州⼤学：安武⼤輔

研究成果資料

イオンクロマトグラフィー（IC）を⽤いる⽔耕養液中の栄養塩管理システム開発
回転円板型促進酸化装置による養液栽培培養液中の植物病原細菌の不活化技術の開発

高付加価値化PT

■ 高知県農産物の有効成分の定量法の確立

高知大学：〇柏木丈拡、金哲史、島村智子

■ 農産物及び食品の安価・迅速な機能性評価法の開発とその応用

高知大学：○上田忠治
東北大学：長谷川拓哉
農業技術センター：青木こずえ、福井博一

■ 高知県産農産品の安全性、食味、機能性の評価及びマーケティング戦略について

東京農大：○内野昌孝、谷口亜樹子、半杭真一
高知大学：島村智子

研究成果資料

高知県産農産品の安全性、食味、機能性の評価およびマーケティング戦略について

IoP生産作物の品質評価

サブリーダー 竹井悠一朗

■ 高知県農産物の収穫予測と品質管理を可能にする非破壊簡易分析法の確立と野菜類の品質基準作成、マーケティングへの応用

高知県立大学：〇竹井悠一郎、渡邊浩幸、沼田聡、竹本和仁、生川卓弘、鈴木麻希子、小山智久

■ ニラの栄養機能食品への規格化実証

高知県立大学：〇渡邊浩幸、竹井悠一郎、竹本和仁、生川卓弘、小山智久、鈴木麻希子

栄養成分、機能性成分を強化した品種、栽培方法の開発

サブリーダー 細美祐子

■ 非辛みシシトウ品種の育成

農業技術センター：○尾崎耕、細美祐子、青木こずえ、福井博一、山岡尚幹

研究成果資料

非辛みシシトウ品種の育成

流通システム・統合管理PT

出荷量・出荷時期等の予測システムの開発

サブリーダー 岡林俊宏、越塚登

■ 出荷量・出荷時期等の予測システムの開発

高知県：〇岡林俊宏、松木尚志、橋田祐二
農業技術センター：細川卓也、下元満喜、澁谷和子、五藤雄大、小原敬弘、谷本佑
JA電算センター：中越祐一郎
高知工科大学：福本昌弘、古沢浩、栗原徹、吉田真一
高知大学：北野雅治
東京大学：越塚 登
静岡理工科大学：四宮友貴

研究成果資料

出荷量・出荷時期等の予測システムの開発

園芸品の流通における商流（販売情報）と物流の最適化システムの開発

サブリーダー 田畑和志

■ 園芸品の流通における商流（販売情報）と物流の最適化システムの開発

高知県：〇田畑和志、山中知紗、岡林俊宏
高知県農協：平山、楠瀬
高知工科大学：古沢浩

研究成果資料

園芸品の商流と物流の最適化について

国際水準GAP対応と高度なトレーサビリティシステムの開発

サブリーダー 松岡真如

■国際水準GAP 対応に向けた GAPの普及推進

三重大学：○松岡真如
高知県 環境農業推進課：朝比奈泰史、藤倉大介
高知県 農産物マーケティング戦略課：田畑和志、山中知紗、渋谷淳平
JA高知県
農業技術センター

研究成果資料

国際水準GAP対応と高度なトレーサビリティシステムの開発

IoPが導く生産から流通までの情報クラウドの統合と全戸へのフィードバック手法の開発

サブリーダー 古沢浩

■IoPが導く生産から流通までの情報クラウドの統合と全戸へのフィードバック手法の開発

高知県：〇岡林俊宏、細川卓也、齋藤格久、松木尚志、松島弘敏
高知大学：北野雅治
高知工科大学：福本昌弘、古沢浩
東京大学：越塚登
デジタルハリウッド大学：大場次一
日本総研：三輪泰史
㈱INDUSTRIAL X ：八子知礼

研究成果資料

IoPが導く生産から流通までの情報クラウドの統合と全戸へのフィードバック手法の開発

■情報セキュリティ・ネットワーク最適化によるフィールドデータの統合

高知工科大学：〇古沢浩、福本昌弘、清水明宏、松本貴也、臼井佑真、谷川晃大
高知大学：森牧人、佐々浩司

研究成果資料

M4_セキュアなデータ連携によるデジタルツインの広域化