「高知県におけるNext次世代施設園芸農業への新展開-IoP(Internet of Plants)クラウドの構築と活用-」 をテーマに標記講演会・シンポジウムが開催されます。今年は新型コロナウイルス感染防止のためZoomを用いた口頭発表およびポスター発表とし、オンラインでの実施となります。視聴については関西支部に限らず全国からの参加も可能ですので、興味関心のおありの方は日本土壌肥料学会関西支部・関西土壌肥料協議会HPおよび日本土壌肥料学会HPより詳細をご確認ください。
<会期>2021年11月26日(金)~12月3日(金)
◆11月26日(金)~12月3日(金)
ポスターの閲覧とメールによる質疑応答
賛助会員・企業による製品紹介
◆12月 3日(金)
9:00~12:00 口頭発表(1課題あたり発表12分、質疑応答3分)
14:00~16:30 関西土壌肥料協議会シンポジウム
※ 懇親会は行いません。
〇関西土壌肥料協議会シンポジウム
「高知県におけるNext次世代施設園芸農業への新展開-IoP(Internet of Plants)クラウドの構築と活用-」
1) IoPの挑戦~農業のボトムアップイノベーションを目指して~:北野雅治(高知大学IoP事業推進室 特任教授)
2) 農作物におけるビックデータの扱いと活用について:岩尾忠重(高知大学IoP事業推進室 特任教授)
3) IoPが導く「もっと楽しく、もっと楽に、もっと儲かる農業」へ:岡林俊宏(高知県農業振興部IoP推進監)
4) ナス促成栽培におけるデータ農業の実践とIoPへの展望:新田益男(芸西ナス部会・夜須フルーツトマト部会)
5) 総合討議:(座長)上野大勢(教育研究部総合科学系生命環境医学部門 准教授)