令和5年度IoPプロジェクト国際シンポジウムの開催についてご案内いたします。
本シンポジウムでは、カーボンニュートラル、窒素循環、サーキュラーエコノミー分野の最新動向について、国内外のトップ研究者を講師としてお迎えし講演いただくとともに、高知県の環境保全型農業の取組も共有しながら、持続可能な施設園芸について議論します。
本年度も会場参加及びオンライン(同時通訳あり)参加のハイブリッド形式にて開催いたします。
皆様、どうぞお申込みくださいますようお願いいたします。
日 時:令和6年1月28日(日)13:00-17:05
会 場:高知大学朝倉キャンパス 共通教育棟2号館212番教室
(高知市曙町二丁目5番1号)
参 加 費:無料
定 員:会場200名、オンライン500名
申込方法:申込フォームに必要事項を入力しお申込みください。
申込期日:令和6年1月22日(月)
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<プログラム>
13:00- 開会挨拶
高知県知事 濵田 省司
高知大学 学長 櫻井 克年
13:15- 基調講演
「Plant Phenotyping technology adoption and our quest to cope with climate change」
Project manager NPEC and sr. scientist/ business developer Phenomics & Automation
Netherlands Plant Eco-phenotyping Centre (NPEC), Wageningen University & Research
Rick van de Zedde
13:45- 特別講演①「物質閉鎖系である地球におけるカーボンニュートラルと我が国の戦略」
早稲田大学 先進理工学研究科 教授・研究戦略センター長 関根 泰
14:15- 特別講演②「持続可能な窒素利用に向けた国内外の取り組み」
総合地球環境学研究所 教授 林 健太郎
14:55- 特別講演③「サーキュラーエコノミーに関する世界の動向と農業分野の重要性」
京都大学大学院 工学研究科 都市環境工学専攻 教授 高岡 昌輝
15:25- 講演①「高知県における環境保全型農業のこれまでとこれから」
高知県農業振興部 IoP推進監 岡林 俊宏
15:45- 講演②「IoPプロジェクト展開枠におけるGX研究」
京都大学大学院 地球環境学堂 地球益学廊 水環境保全論分野 教授 藤原 拓
16:15- パネルディスカッション「持続可能な施設園芸に向けたIoPの挑戦」
ファシリテーター:
京都大学大学院 地球環境学堂 地球益学廊 水環境保全論分野 教授 藤原 拓
パネリスト:
早稲田大学 先進理工学研究科 教授・研究戦略センター長 関根 泰
総合地球環境学研究所 教授 林 健太郎
京都大学大学院 工学研究科 都市環境工学専攻 教授 高岡 昌輝
高知県農業振興部 IoP推進監 岡林 俊宏
16:50- 総評
Senior researcher, Entrepreneurship and Business lnnovation
Wageningen Economic Research
Jos Verstegen
17:00- 閉会挨拶
事業責任者 高知大学 理事(地域連携・国際連携・広報担当) 受田 浩之
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詳細につきましては、チラシをご確認ください。