令和2年度IoPプロジェクト国際シンポジウムの開催についてご案内いたします。本シンポジウムは新型コロナ対応とし、感染拡大防止の観点より、オンライン開催(同時通訳あり)といたします。
平成30年10月に内閣府(平成30年度地方大学・地域産業創生交付金)産学官プロジェクト『“IoP(Internet of Plants)”が導く「Next次世代型施設園芸農業」への進化』が高知県内でスタートしました。全国のトップ人材や専門機関が集結し、農業現場に革新をもたらす研究の実践と成果の普及が期待されます。本シンポジウムでは、プロジェクトで創造するIoPクラウドを活用したデータ駆動型農業の将来像を、農業に関わる様々な主体(農業経営体、メーカー・ベンダー、流通・小売業者、消費者、行政等)の皆様と共有させていただくと共に、データを活用した新たな農業の革新(デジタルトランスフォーメーション(DX))について議論します。皆様、どうぞお申込みくださいますよう、よろしくお願いいたします。
zoomウェビナーによるオンライン開催
日 時:令和3年1月11日(月・祝)〖14:40~18:00 ◎14:30から入室可能です〗
参加費:無料
定 員:500名
申込締切:令和3年1月6日(水)
プログラムについて
【基調講演1】〖14:55~15:15〗
「農業データ連携基盤 WAGRIについて」
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 本部 研究管理役
兼 農業情報研究センター 農業データ連携基盤推進室長
講師:林 茂彦 氏
【基調講演2】〖15:15~15:55〗
「Current research on modern high-tech greenhouses in The Netherlands」
Researcher at Wageningen University & Research Business Unit Greenhouse Horticulture and Flower Bulbs
講師:Esteban J. Baeza Romero博士
【基調講演3】〖16:05~16:45〗
「How to build a successful business model with big data platforms」
Senior Researcher Business Innovation at Wageningen University & Research
講師:Jos Verstegen博士
【パネルディスカッション】〖16:50~17:55〗
「IoPクラウド“サワチ(SAWACHI)”の整備と活用の可能性について」
ファシリテーター:八子 知礼氏 / 株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役社長CEO
パネリスト :北野 雅治 / 高知大学農林海洋科学部 特任教授
:福本 昌弘 / 高知工科大学情報学群 教授
:岡林 俊宏 / 高知県農業振興部 IoP推進監
:竹吉 功 氏/ 高知県農業協同組合 常務理事
コメンテーター:Esteban J. Baeza Romero博士
:Jos Verstegen博士
★参加を希望する方は、以下フォームに従いお申込みをお願いします。お申込みいただいた方に、開催日前に招待URLをメールいたします。
IoP国際シンポジウムチラシ 日本語 English はこちら
IoP国際シンポジウムのお知らせ英語版はこちら( English version of the announcement)