データ駆動型農業の推進体制・役割
農業イノベーション推進課
農業イノベーション推進課では、園芸農業、次世代型園芸システム、農業クラスター、IoPクラウドに加え、データ駆動型農業を推進しています。データ駆動型農業推進担当は、園芸の専門技術員が担当しています。
農業振興センター農業改良普及課・農業改良普及所
高知県内には9つの普及課・所があり、職員数は約150名、各所属の職員の平均数は約15名となっています。
各普及課・所ごとに1名ずつデータ駆動型農業推進担当がおり、その担当者は日々データ分析に関する学習、分析技術や結果の共有、農家の方へのフィードバックを行っております。
農業技術センター
SAWACHIに集積されたビッグデータから、品目別データ解析・各データの関連性の分析等を行っています。
これら全体の企画・取りまとめを担当する農業イノベーション推進課と、実際の現場でデータを活用しながら生産者に営農指導する普及課・所と、データを深く分析し新たな価値を発見する農業技術センターが一体となり、データ駆動型農業を進めております。