10月26日(水)から28日(金)、東京ビッグサイトで開催されたアグリビジネス創出フェア2022に出展しました。今年は、高知県、高知大学、高知工科大学の三者で並んでブースを出し、ＩｏＰプロジェクトの研究や実装について全国の研究機関や企業に成果をＰＲしました。

高知県からは、
・SAWACHIの機能紹介デモンストレーション
・アザミウマ画像診断など農業技術センターの研究成果

高知大学からは、
・光合成量の推測などＡＩを用いた作物生産のＤＸの研究成果
・ＩｏＰ塾など人材育成の取り組み

高知工科大学からは、
・施設園芸ハウスの統合管理システム
・農業用省力化ロボットの研究
・ＩｏＰのためのセキュリティ・ネットワーク最適化の研究

などについて、パネル展示や実画面でのデモンストレーションを行いました。
ブースには民間企業の方々のほか、国や他の都道府県の方に多く訪れていただきました。もともと高知県のＩｏＰの取り組みに興味があって来たという方が多く、特に学・官での注目度が高まっていることがうかがえました。